近未来のスポーツ観戦スタイル いままでにない体験を世の中へ

NTT研究所

競技を間近で見る迫力、周囲の人々と感動を分かち合う一体感、競技場にはそこでしかえられない臨場感があります。イマーシブテレプレゼンス技術「Kirari!」は、従来の超高画質、超高音質では再現することができなかったその臨場感を、リアルタイムに、世界中へ伝えることを可能にしました。視聴者は、「競技をしている映像」を観るのではなく、あたかも「競技をしている会場」にいるかのような臨場感に包まれたスポーツ観戦を味わうことができます。新しい感動で、観戦者の目を「Kirari!」と輝かせたい―NTTは、2020年の東京オリンピック開催に向けて、そのような想いを現実にするために挑戦しています。

あたかもその場にいるかのような超高臨場感をリアルタイムに世界へ

NTTは、いままでの超高画質、超高音質では再現することができなかった、さらなる超高臨場感の創出をめざして、これまでにない超高臨場感につながる伝送技術「イマーシブテレプレゼンス技術Kirari!」の研究開発を推進しています。
イマーシブテレプレゼンス技術「Kirari!」は、競技の映像や音声だけでなく、トップアスリートの競技そのものをモニターやスクリーンのない空間に3Dで再現し、会場を包む臨場感と感動を世界各地のさまざまな場所へ、リアルタイムで届ける技術です。
たとえば、サッカーの試合であれば、競技場で撮影した映像から、競技するアスリートやボールをリアルタイムで切り抜き、被写体の位置情報、競技会場の光や音響の情報を伝送。視聴する会場のサイズや再生環境に合わせて映像と音響を自動的に調整し、競技を再構成します。こうして視聴者の目前にアスリートたちが現れたかのような光景を作り出します。
「Kirari!」にしかできない演出効果を加えれば、テレビとは異なる新しい中継スタイルを生み出すことも可能です。2020年の東京オリンピックでは、ニューヨークの体育館で、北京の広場で、福岡の小学校体育館等で、東北の特設会場で、トップアスリートの競技を楽しむ新しいパブリックビューイングが新しい現実になっているかもしれません。

イマーシブテレプレゼンスKirari!が目指す世界

めざすのは「リアル」の共有

あたかもその場にいるかのような超高臨場感をリアルタイムに世界へ配信する技術「Kirari!」の利用価値は、スポーツ観戦にとどまりません。音楽のコンサートや地域のお祭り、無形文化財の鑑賞、国際会議など、その適用領域は無限であり、また、そうしたイベントを遠隔地から鑑賞・観賞するサービスを提供する新たなビジネスの創出につなげることもできます。
NTTは、「Kirari!」による新たな「リアル」の共有によって、いままでにないコミュニケーションや感動の世界を切り拓いていくために、さまざまなパートナーとのコラボレーションを通じて、その可能性を追求しています。

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