世界最大級のデータセンターを展開 テキサス ダラス 1 (TX1)データセンター

NTTコミュニケーションズ

拡大を続ける全世界のデータセンター市場においても、アジア諸国をはじめとする新興国でのニーズが高まりをみせています。しかし今なおその50%以上を占める米国市場は、年間約12%の市場成長を続けており、力強さを失うことはありません。
NTTコミュニケーションズは2017年までに10拠点のデータセンターを米国内で展開してきました。そして2017年6月20日に提供を開始したのが、世界最大級となる「テキサス ダラス 1 (TX1) データセンター」です。グループ会社RagingWire Data Centers (略称:RagingWire社)を通じて提供される新しいデータセンターは、米国中西部の旺盛な需要に応える拠点として、約17万m²の敷地に最大5棟を展開する予定です。

世界トップクラスのセキュリティと柔軟なサービス

TX1データセンターが建設された米国中西部のテキサス州ダラス・フォートワース都市圏は、全米でも有数の大都市圏であり、近年も目覚ましい経済成長を遂げています。
自然災害のリスクが低く、高い信頼性を持ちながらも割安な電力供給環境。さらに州や市の税制優遇やインターネット接続環境の充実といったいくつものメリットに恵まれていることから、低コストで安定したデータセンターの運用に適した地域となっています。
その恩恵を活用したTX1データセンターは、世界最大級となる規模の大きさとともに、世界トップクラスのサービスを提供しています。300項目以上にわたって定められた「Nexcenter™」※1 の統一設備・運用基準に準拠した設備で、電力・空調・通信設備の冗長化が図られ、高い安定性を実現。テロ対策も含めた強固なセキュリティ、完全な電力供給を保証するSLA(サービスレベル保証)も備えています。
また3つのルートで引き込まれた光ファイバーにより、顧客企業はキャリアニュートラルなネットワーク接続サービスが利用できます。幅広いネットワークサービス事業者から自社のシステムに合わせて選択できるほか、他のデータセンターやクラウドサービスとの接続により、さらに強固で信頼性の高いシステムの構築が可能です。
充実した機能と柔軟性を兼ね備えたことで、安定したシステムを不可欠とする金融機関やIT・テクノロジー企業、通信事業者などの高い要求に応えるデータセンターとなっています。

※1 NTTコミュニケーションズのデータセンターサービスブランド。世界140拠点以上で、グローバル X ノンストップ・データセンターサービスを提供しています。

低コスト・グリーン化の実現

優れたデータセンターであることは、質の高いサービスを低コストで提供し、自然環境に対する負荷を抑えた施設であることも意味しています。
米国においてデータセンター関連サービスを提供するRagingWire社は、電気設備や空調設備、通信設備などの構築・運用を自社で対応可能なライセンスを保有しています。また多くの専門技術者が自社スタッフとして在籍しているため、高品質な設備を低コストで提供することが可能となっています。
空調機には最新の空冷式モジュラータイプを採用。さらに米国環境保護庁 (EPA) が定める「ENERGY STAR」認定を受けた設備などを導入することで、コストを抑えると同時に優れた省エネ性能を達成しました。TX1データセンターの環境性能は、米国グリーンビルディング協議会による「LEED※2」の認証にも対応しています。

新たなデータセンターはダラス・フォートワース国際空港、ダラス・ラブフィールド空港から車で30分。災害時に事業を継続するためのBCPオフィスとして利用できるレンタルオフィスも備えることで、さらにその機能性と価値を高めています。
米国内ではこのほか「バージニア アッシュバーン 3 (VA3) データセンター」(サーバールーム面積約10,400m²)の提供開始に向けて建設が進んでいます。(2017年12月時点)

※2 世界各国で採用されている、建築や都市に関する環境性能評価システム。

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